鬼 人外 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:958 件
主人公が魔物?を駆使して、種族、年齢問わず次々と女性をに犯していく。本当はイチャラブが好きだけど、好きな子にはついいじわるしたくなっちゃう主人公なので、割と鬼畜なこともします。寝取られはイヤだけど、寝取りっぽいのはあるかも?
最終更新:2024-02-18 21:00:00
26456文字
会話率:45%
これは、昔々のお話。いえ、もしかしたら今かも知れませんし、少し未来の話かも知れません。
ある山に、鬼達だけの村がありました。その村に新しく、三本の角を持つ女の子が迎えられました。
「トモエ」と名付けられた、その鬼の子は、幼い頃から、素晴らしい力持ちでした。
村では、4年に一度、次の長を決める「力競べ」が開催されます。
周囲の期待を一身に浴びるトモエでしたが、彼女には、ある悩みがありました。
それは、力むと粗相……おもらしをしてしまうことです。
育てのおっとさんと、おっかさんの
面目のために、出場を強行するトモエでしたが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:02:51
5717文字
会話率:29%
夫からいわれのない暴力を受け、病でこの世を去ろうとしていた咲希。彼女を連れ去ったのは、桜の里に棲む鬼、水月だった。咲希が結婚前から仕えてきた水月は、人外の力を持ち、過保護で、従者としては過多な感情を咲希に向ける。咲希は戸惑いながらも、大切に扱われるうち水月に心を開くようになるが、水月には鬼特有の本能があり……。ヤンデレをヤンデレ化させないふんわりした愛情で包む少女と、がんばってそれに応えるやっぱりヤンデレ鬼の物語。
最終更新:2024-02-12 15:56:34
1479文字
会話率:15%
魔王を暗殺したスィールと、協力者としてその暗殺を助けた魔王の愛妾ファイパリ。ファイパリは、魔王インゴヴァーニの愛妾とされた時に魔術的に体を改造され、インゴヴァーニの唾液と精液がなければ生きられなくなっていた。暗殺屋スィールは、初めて他者を生かすために生き始める――。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年。ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の童女(未分化の体)で、黒い翼を持つ。それぞれに複雑な生い立ちを抱えながら、互いを生かすことを生きる理由としていく二人の物語。
基本シリアスですが、時々ほのぼのが入ります。続編『魔王の愛妾と記憶になき伴侶』へと物語は繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:09:16
388641文字
会話率:42%
2/6 冒頭部分だけ加筆修正しました。
タイトルのそのまんま。
獄卒を目指す鬼助はまだまだ子供の鬼。
人間界で人の家に憑りついて修行を積んでいるけれど、毎回人間にを祓われてしまう。
今年もまた宿無しとなった鬼助だが、今回拾ってくれた人間は今までと何か違っていて……
攻めは小さい子が好きな変態だし、鬼は前の家主に対して元カノムーブかましています。
最終更新:2024-02-03 23:20:22
7709文字
会話率:25%
人食い鬼の集落で食肉加工されそうになっていた青年が鬼の若君様に拾われてそのまま搾精用の家畜として飼われてしまうという短編です。
どうにもならない背景を抱えた鬼の若君様×恐怖で心を折られた人間家畜です。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-02-03 20:00:00
29318文字
会話率:33%
作:碑ゟ弥(草月美水)
男性向け
完結済
N7406IP
【節分】
季節の変わり目であるこの日は、最も【邪気】が高まる日でもある。
人々にとっては邪を払う行事を行う日であるが、人の社会に紛れて暮らす鬼々にとって、素性を隠すことが難しい一日だった。
普段は人と変わらない生活を行える彼らも、この日だけは鬼の力を抑え込む結界に籠もる。
【あらすじ】
大学受験を控えた陽葵は家で勉強をしていた。
姉と二人で一休みして、自室に戻ろうとしたところでインターホンが鳴る。
扉を開けると、陽葵の額に裂けるような痛みが走る。
姉の声を
聞き振り返ると、そこには人外の力を振るう鬼の姿があった。
扉を開けて男が強引に家に入り込み、姉と男は戦闘の末……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 00:00:00
7820文字
会話率:28%
400年の封印から目覚めた鬼、ジャキ率いる妖怪達に国を滅ぼされた姫、凛子、霊刀鬼斬りの太刀と討魔の忍の三姉妹、花音、小鳥、末桜とジャキを倒す為の旅に出る。
鬼斬りの太刀を持つ凛子を付け狙うジャキの追っ手達、霊力の高い女の身体を狙う妖怪達との闘いに凛子達は勝てるのか。
最終更新:2024-01-28 17:21:49
361874文字
会話率:50%
あざとい人たらし悪魔×好きを認めたくない意地っ張りの天使
理性溶けきったとろとろ天使が、頭のキレる悪魔に言葉巧みにおねだりさせられ、気づいたら中出しされてます。
地上に勉強にきていた天使のセラエルは、成り行きでカジノ店の客二人とお酒を飲むことになった。でもどうやらそのお客はセラエルに媚薬を盛って無体を働こうとしていたようで!?
店に来ていた悪魔のディアンシャが助けてくれたけど、媚薬の効果で体がまだおかしい。ディアンシャは堕天はさせないって言ってたし、彼に頼んで触って
もらってもいいかな。ディアンシャは冷たくて酷いことも言うけど、優しい時はすごく甘やかしてくれるからきっと大丈夫!
1/27日間短編15位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:34:15
15865文字
会話率:57%
ふわふわ和風世界で大型犬系鬼?×クソ真面目人間?
人間が鬼と出会して拐われて嫁入りする、ゆる山ライフソフト監禁な話です。
最初は無理矢理系ですが、最終的には両思いです。
マイルドな描写ですが、殺人による人肉食(人血飲)の描写があります。二人とも倫理がないか、倫理が壊れます。
エッチな要素は文中含有量が低く、グロも少ないのですが倫理や時代背景による差別的な単語含めて総合点として未成年に見せたくないな……という匙加減でのR18設定です。ごりょうしょうください。
https://
privatter.net/p/10712341 にも同じ内容をアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 09:10:28
56674文字
会話率:30%
過去作のリライトです。結構ハードな内容です。なお、ヒロインの悪魔は強気でときどきヒーローをつよめに罵倒しますが(ほぼ)毎回お約束のように敗北します。なお、悪魔の名前が出てきますが、現実の宗教などとは一切関係のないフィクション小説と割り切って読んで頂けるとありがたいです。また、彼らの行為を現実で真似しないで下さい(危険です)。
ちょっぴりグロテスクなのでお気をつけ下さい。血がたくさん出るのは(モブが死ぬという意味では)おそらく冒頭だけです。
たぶんハードSM(?)に分類され
るような気がしますが、かすかにヤンデレの香りもする気がします(コンビニに向かう悪魔を尾行してストーキングしたり、体内にGPS埋めるぞ発言したり、部屋に監視カメラを設置したり、監視しようとする話がそのうち描写される予定です)。
(以下、悪魔ちゃんと召喚者イケメン大学生の行為内容予定)
腹ボコ/イラマ/殴打/ねちねち前戯/言葉責め/基本塩対応からの唐突なデレからの暴言/ドッグフードに異物混入(精液と唾)して食事強制/悪魔が人間のご飯を食事している最中にいたずら/首輪/快楽責め/スタンガン/淫語/基本的にSM、などの内容を予定しています。
こんな感じの内容ですが、悪魔ちゃん側がテンションが高くツッコミをたくさん入れるため若干コメディチックに見えるかもしれません。また、一応、中盤以降は多少ふたりの間に恋愛感情があるので苦手な方はご注意ください。
※2023年の8月後半に蔦野四葉というペンネームで書いていた「アガパンサスの咲く所【SS・短篇集】」という小説の「鬼畜敬語青年に召喚され奴隷になる悪魔ちゃん」(前編)と「鬼畜敬語青年と悪魔とチョコレート」(後編)をもとに大幅な加筆修正をした小説です。微量に3P要素がありますが、メインなのは黒髪のほうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:09:00
66260文字
会話率:66%
遠い未来。
人ならざる者達が、人を支配し、統治する世界。
様々な統治者が居たが、被支配層の間で名前で最も有名なのは四大真祖と呼ばれる統治者たちだった。
だが、統治者たちの間では更に上の存在が有名だった。
誰も彼の存在に逆らうことなかれ――
そう言われる程の存在がいた。
その名はニエンテ――
見る者によって姿を変えると言う謎の存在。
その存在が住まう城に、六本の脚をもつ馬達が走る馬車と、同じような六本脚の無数の馬たちが引く大型の馬車が向かっていた。
その馬車の中にば絶世の
美貌を持つ青年が花嫁衣装を纏っていた──
※アルファポリスでもあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:36:43
58769文字
会話率:42%
有能な退魔師ミカルに追い詰められた、黒髪の吸血鬼カナイ。
同行していた魔物たちを逃がすために囮となり、助けに来た下僕の人狼ヒューゴに自分を捨て置くことを命じ、望んでミカルの手に囚われる。
目覚めるとそこはミカルの邸宅。
聖石によって力を封じられながら、カナイは与えられた一室で軟禁生活を余儀なくされる。
ミカルには狙いがあった。
元は人である魔の者たちを、元の人に戻すための術を探る。そのために協力して欲しいとカナイに頼み込む。
何か裏がありそうだと思いながらも、カナイは表
向きは協力しながら、ミカルを出し抜く方法を探っていく――。
※R18シーンは話タイトルの前に『●』がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 23:00:00
95948文字
会話率:25%
ウルリク伯爵は、朽ちた古城の地下室で150年ぶりに目を覚ました吸血鬼。家財とともに押し付けられた「血液袋」クリスを従者とし、気長にのんびり暮らしている。
しかしクリスはウルリクが吸血をしないことが気になるようで────……
純心一途な従者 × 怠惰な吸血鬼
残酷描写は流血、吸血
アルファポリスにも掲載中
最終更新:2024-01-14 00:00:00
38235文字
会話率:43%
飢饉に耐えかねたある村で、祀る山神様に花嫁を送り出すこととなった。寡婦の女が送り出され、社へと足を踏み入れたのだが……。
最終更新:2024-01-13 23:00:00
2779文字
会話率:25%
作:あかつき雨垂@敗北魔王の社会復帰 書籍化
BL
完結済
N3285IO
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打った
からだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
作:EroShosetsuTokoTest
男性向け
連載
N2908IH
※注意: 凌辱/ホモ/寝取られ その他なんでもあり。
遠い未来、人類は万物の霊長の座を降り、突如現れた獣人によって支配されていた。オーク、ミノタウロス、牛頭といったファンタジーなモンスターが突如現れ、ゲームのような無敵さで人類を圧倒した。
混乱によって人類は1/10ほどまでその数を減らしたが、獣人たちはその見かけの印象とは異なり、圧倒的な知性も兼ね備え、人類を統治し支配した。支配は概ね穏当で、闇雲に人間を食べたり、極端な奴隷的扱いをしたりはせず、人類の活動は定常的に推
移した。
獣人は街中で人間を殴ったり犯したりしない。そう、街中では。持続的な支配のために街中では暴れないが、凶暴さ・乱暴さを内にしっかりと潜めている。それを人で解消する施設、それが「獣人牢」である。男女問わずマゾの人間と、欲望溢れる獣人とを結びつける施設で、今や世界中に点々と存在する。
獣人牢では、マゾの人間がサドの獣人を迎えその欲望を満たす。ここだけ見れば単なる巨大な娼館だが、獣人が払う料金はすべて施設管理をしている獣人に支払われ、娼婦にあたる人間には一切払われない。更に通勤はなく、住み込みである。一度人間がどこかの牢屋に収容されれば最後、自分で辞めることはできず、NGプレイの指定すらもできない。マゾ人間達は体力・性欲・嗜好に関係なく、ミノタウロス、オーク、狼男、その他ありとあらゆる獣人が彼・彼女らを訪れたそのタイミングで、獣の欲望通りにひたすら凌辱・暴行・恥辱される。獣人達へは金さえ払えば行為への制限はなくで、人間はただただ彼らのおもちゃでしかない。
こんな残酷で地獄のような獣人牢だが、人間は誘拐されて無理やり連れてこられるわけではなく、生粋のマゾ人間が覚悟の上、同意のもとで収容されていく。
もちろん、獣人の支配が始まった当初は、収容を志願する人間は少なかった。しかし、何世代ものときが経ち、「人間は獣人に支配してもらうもの」という考えがすっかり染み渡った。その結果、性欲溢れるがパートナーのいない20代前後の男女はもちろん、それ前後の年代の男女、更には変態マゾカップルや家族の志願入獄が珍しくない時代になった。この時代では誰しも、同級生の2〜3人くらいは、獣人牢に入獄している。
そんな世界のそんな獣人牢で行われる、男女関係なく人間にとって苦痛、獣人にとって快楽に満ちた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:48:59
8759文字
会話率:33%
本編「鬼の溺愛」に書ききれない部分、という形で短編にしてみました。
「姫初め2024」用に書き下ろしたのですが、後半はずっとそういうシーンばっかりです。
ちょっと特殊なプレイもあるので、そういうのがOKな方のみどうぞお楽しみください。
主人公は内田小春。
不動産屋にいいように丸め込まれて住み始めたボロアパートは、5年後に取り壊し予定というワケアリ物件。
二階建ての昭和の雰囲気たっぷりの建物は最寄り駅から徒歩30分。
そこにはイケメンのお隣さんがいるのだが、実はヒトではなく・
・・・・。
というのが本編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:24:12
15299文字
会話率:44%
百年と少し前、至るところに『人ならざる』見た目の『異界人』が顕れ暮らすようになった世界。
獣人や竜人、火鬼に悪魔など様々な異種族が暮らす日常は一見ファンタジーにも思えるが、皆それぞれ抱える物があったり生活に追われていたりと、相も変わらず現実はシビア。
これはそんな夢も希望もあまりない灯京の片隅で暮らす訳有りの人々が紡ぐ、懺悔も後悔もし尽くした後の日常の話。
《注意》
※この作品は拙作リバースエッジの番外編置き場となります。本編主人公である西沢潮はほぼ活躍せず、途中登場なのに
目立ちまくるマスターことジャックが主役として動く物語を主に掲載します。
※ジャックが主役として動きますが、基本的に俺TUEEEEではありません。大体ズタボロであり流血過多でお送りします。
※全体的に本編のネタバレしかありません。それでもよろしい方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 23:01:23
248601文字
会話率:43%
市役所勤務の氷川周平は、吸血鬼に転生した彼女須藤月美と結婚を果たす。
結婚初夜にして姫初めを行う二人は、人外の愛と快楽に溺れ続ける。
最終更新:2023-12-29 04:47:33
8097文字
会話率:57%
【100万PVありがとうございます! 2021 11/16】
十七歳で女子高生のサキュバス、朔間咲は精液を摂取しなければ生きていけない。
そのため、夜な夜な売春をしていたところを誘拐されるが────横浜界隈を仕切るヤクザ、九頭竜会の親分である九頭竜大河に拾われる。
九頭竜大河の正体はデュラハンであり、部下達もまた人外ばかりだった。
咲は生きるために裏社会に身を置き、血と暴力と殺人が日常と化した日々を送る羽目になる。
が、しかし、そこはサキュバスなので男を喰って喰って喰いまくる
のだった。
ヨコハマ・ノワール・ファンタジー。或いは「横濱暗黒百鬼夜行」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:28:04
815467文字
会話率:56%
吸血鬼族と人狼族は敵対し続けていた。
しかしあるとき、異常な大きさと力を持つ人狼『ルヴァン』が現れ、吸血鬼族は窮地に追いやられる。吸血鬼族はこの状況を打破するために、呪術を駆使し、対人狼族の武具を作り出した。
触れるものを毒で皆殺しにし、しかし、人狼族であれば惹かれざるを得ない匂いを持つ生き物『ザハド』。
「俺に触れると、あんた、死ぬぞ」
「やれるものならやってみろ」
ルヴァンとザハドが出会う時、それは人狼族と吸血鬼族の新たな歴史の幕開けだった。セカイ系ダークファ
ンタジーの皮を被ったケンカップルラブコメディー。
人狼族の王『ルヴァン』×吸血鬼族の武具『ザハド』
孤高で不遜な自信家×不憫生意気年下青年
※攻め受け固定
※人外プレイある予定
※えっちしーんはタイトルに※をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:00:00
5101文字
会話率:38%
作: ジョー / joedoudou
男性向け
連載
N2509IG
貧しい家から奉公に出された少年。
彼は、自分の雇い主が吸血鬼である事をまだ知らない。
https://www.pixiv.net/user/695666/series/60320
漫画(イラスト)シリーズも良かったらご覧くださいませ。
最終更新:2023-12-21 09:37:28
6171文字
会話率:30%
物心ついた頃には両親から虐待を受け、周囲からイジメなどを受けていた少年「久瀬連(くぜれん)」は、ある日突然。目が覚めるとゴブリンになっていた。
理由は不明だし、ゴブリンと言えば「殺されて当然」「虐げられて当然」の存在。
そんな理不尽さに抗うべく、この世界――エルファリアにいるであろう「神」を殺し、世界を壊すべく旅を始める。
―――――
・強姦メイン。「エロ多め」を心がけています。
・R18メインの話には「☆」をつけております。
・「面白い!」「楽しい!」「先が読めない!」を意
識した作品作りを心がけております。
・よくある「普通の剣と魔法のファンタジー世界の物語」。某ゲームの空気を感じる部分があると思いますが、気のせいです。たぶん。
・拙作「エルファリア冒険記」と舞台・世界観は同じですが、まったく異なるストーリーです。
・2023/09/01 集英社「オトナの小説大賞」様に応募決定。元々別の新人賞に投稿するつもりの作品でしたので、市販小説の1冊分は既に完成済(9月14日投稿済。続編執筆中です。完成までしばらくお待ちください)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:17:01
131405文字
会話率:40%
ルーマニア、トランシルバニア地方の片隅で幼い少女アウラは、劣悪な環境で生活する事を余儀なくされていた。そんなある日、真夜中のサーカスで闇の貴族ミハイと出会い、彼の養女になる。淑女として美しく育ったアウラだったが、初めて出会った時から、彼女はミハイに淡い恋心を抱いていた。大人になるにつれてその想いは強くなり、やがて彼を独占したいという欲求に駆られてしまう。
※ゴシックファンタジー
※人外ヒーロー
※ヒロインがヤンデレ気味
※残酷な描写もあります
※ハピエン
※ヒロインは成人し
ていますが年の差(10歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:39:48
11891文字
会話率:39%
口数の少ないOLが人間社会に潜んでいた鬼に見初められて、鬼の里へ連れていかれるお話
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※ヒーローはガチの鬼なので、ヒロイン以外には優しくありません。念のためタグをご覧になってください。
**********
2023/02/18 ブクマ千件御礼!番外編投稿しました。
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2023/4/13 番外編を投稿しました。
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2023/11/30 番外編更新。残酷な描写(流血あり)タグを増やしました。ご注意下さい。
最終更新:2023-12-09 00:00:00
119888文字
会話率:30%
鬼のような巨腕と呪詛を振り撒く黒い靄、二柱の闘争が神話として語られる世界があった。二柱の力は強大で、現世から旅立ったあとも生ける者の内に宿っているとまことしやかに語られていた。その世界には多くの人々が暮らしており、中には内に秘めた特異な力を能力として発現する者がいる。そうした者達は異能によって幸福を甘受したり、逆に不幸を噛み潰したりしている。能力が齎す愛憎や暮らしや奇妙な人間関係など、取り留めもない日常に一喜一憂し、受け入れ、乗り越えることによってさまざまな変化が起きる。
最終更新:2023-12-03 00:00:00
18621文字
会話率:12%
誕生日になると毎年倒れる特異な体質で、人間の国で自分がツノ持ちと知らずに育ってきたヴァルナ。学園での生活で、身分を隠して自分の番を探しにきたツノ持ちの達の次期守護者・レヴァトールと少しずつ恋に落ちていく物語。(溺愛気味)
・この物語の中での番(つがい)設定あり。
・ツノ持ちは鬼のようにツノがある種族です。
国には竜が1匹ずつ住んでいて、竜の属性によって国の特色が違う。守護竜のいる国は栄え、竜を失った国は統治する者が優れていないと竜が帰って来ない。
※印→性描写表現
があります。
苦手な方は「※ナシ」を読んでいただくと有り難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 05:00:00
204643文字
会話率:64%
完結!年明けにはウェブから取り下げ、いずれKindleにする予定ですので、よろしければいまのうちにお読みください♡
美形一途攻め×ヤンチャ男前受け
後半は人外攻め(鬼)になります!
仇敵であるはずの王同士が貫く、遥かなる時を超えた究極の純愛ーー
仏教世界風ファンタジーBL。
前半は政治色が強いですが後半は恋愛主体になるので、気長にお付き合いいただけると助かります^^;
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数百年の永きにわたり、血を血で洗うような弔い合戦を続けるふたつ
の大国
ーー安楽国と那国。
安楽国の王〈陽炎〉は、王の務めとして数多くの那国兵を殺してきた。だがある日、新たに那国の王位を継いだ〈久龍〉と名乗る少年が安楽王宮に乗り込んでくる。
久龍は『大虹(たいこう)』と呼ばれる幻の巨龍を使役する者だった。
慌てふためく安楽国の者たちに対し、久龍はこう言い放つ。
「大虹に国を滅ぼされたくなければーー我が国との〈和平〉に応じよ!」
敵国の王の思いもよらぬ要求に、陽炎はその少年に強い興味を抱く。
★Rなシーンには☆印付けておきます。
★エブリスタとpixivでも同時連載しています。エブリスタでは毎日ちょこちょこ連載しています。
エブリスタ:https://estar.jp/novels/26161585
pixiv:https://www.pixiv.net/novel/series/11082091
★美しい表紙はイラストレーターの青城硝子さま(https://twitter.com/aokiglass)に描いていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 19:10:47
106233文字
会話率:35%
主人公は突然異世界に召喚され、父親が違う人外の子を無理矢理孕まされた。訳もわからず子育てをし、名前をつけ、グアン(龍)、リヒト(触手)、ヴァロ(鬼)、ルクス(犬)は主人公の頑張りですくすくと成長した。月日は流れ、消えた父親達が突然帰ってくるやいなや、愛する子供達を戦場に連れていくと言われてしまう。外は魔族と人間が戦争をしている世界で、主人公は強い魔族を産むために召喚された存在だった。
戦争に連れて行かれた我が子を探すために外の世界に出たが、再会した子どもたちはすっかり変わって
しまっていた。
メインカプはありません。強いていうなら人外逆ハー。常識が変わって魔族至上主義になった子ども達と、魔族と人間とで板挟みになった主人公とのすれ違い人外ダークファンタジーです。※男性妊娠、近親相姦、残虐描写など折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:20:30
55588文字
会話率:36%
様々な種族が住まう世界。
触手族の血を引く大学に通う女性マナ。
半吸血鬼でマナの大学の先輩であるクルス。
学部も学科も違う二人は一度あったという接点しかなかった。
そんな二人が、己の性事情から付き合い始めるものである。
触手族の血を引く故、犯したい欲求を持つマナ。
幼少時に誘拐され、性を歪まされ、貫かれたいという欲求を持ちながら人やオーク、淫魔は受け付けられないクルス。
触手に犯されたい欲求を持つ男と、そんな彼を触手で愛でる女の物語。
※アルファポリスにも掲載
最終更新:2023-11-18 18:14:51
102630文字
会話率:43%
表の世界からは秘匿された、数多無数の特異な生命体たち。それらを発見、研究、管理、活用する、世界の裏側の研究機関[VOID]。いつかの時代、どこかの場所で、今日も誰かが研究を続けている。その身がいずれ、異形の毒牙にかかってしまう事にも気が付かぬまま――みたいな感じで、モン娘と人間(♀)がいやらしいことに勤しむいちゃらぶ異種族百合えっちもの。
※1ストーリー五話前後で構成される短編集になります。世界観は共通ですが、短編間での直接の繋がりはほぼないのでお好きなお話からどうぞ。
不定期更新ですが、一つの短編を全て書き上げたのち、それを連日投稿する形式になります。……のつもりだったのですが、見切り発車の弊害で10話2ストーリーで一旦完結とさせて頂きました。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:00:00
48047文字
会話率:32%
魔族と人間が戦争をする世界。魔族の血筋を持つアシュレイは、嫌われの身でありながら、人間の騎士団長であるエディの指示で人間の最期の王と光の騎士を救った。天邪鬼で冷徹な魔族と人間の半端者が真の愛を得るまでの物語。
※適当に書いたので戦争系の要素は薄め。光の騎士×魔族と人間の混血。
最終更新:2023-11-13 23:28:40
41565文字
会話率:40%
魔性の者たちを迫害し、強大な権力を保持する聖教会が世を牛耳る世界。十年間その異端審問官により、総本山の地下深くにある牢獄に繋がれていた異端者を、突然引き取りたいと申し出てきた学者と名乗る白き青年、タナシス。彼は異端者を助け、ゼノという名前を与える。タナシスの目的「アンデットに人と等しく死を与える研究」に、ゼノが必要なのだという。魔性の者、マゴスと呼ばれる存在ながら、学者という肩書きで人間と関わる彼を疑わしい謎多き人物としながらも、ゼノは彼が誘うイーリアス・マギア・ギュムナシ
オンへと召喚される。そこはマゴス達の住まう学園のある幻想郷――或いは箱庭。主要二組の学生たちと交流を経て、ゼノはタナシスに深い想いを寄せていく。
※主役CPであるゼノとタナシスはリバ有りです。その他の二組ストラティス×クヴァ、カローン×タキはリバ無しです。
※R18シーン有りにはタイトルに※がついています。その他気になる部分は前書きに記載するようにしています。(注意喚起等至らない点が有るとは思いますが、どうぞご了承ください。)
※mixiで連載、完結後にpixivに全話掲載済みです。(下記リンクはpixivです)
https://www.pixiv.net/novel/series/796670
※こちら(ムーンライトノベルズ)での掲載は改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 20:06:24
455890文字
会話率:45%
<世の死神イメージに不服を抱く死神>
→日本のオタク文化でコミカルな死神キャラの多様性に感動し、いざ日本の神が経営する会社に就職して婚活をするがうまく行かず、失意の中で国に帰ろうとする矢先、変な女に遭遇する。
<変な女>
→とても不運体質であると自負する20代の女、アカリ。母親を失くし、父親の借金取りと父親本人から逃れる為に大都会へやって来る。だが、就職がうまく行かず、路頭に迷う。
<そんな二人が?>
→運命の悪戯で遭遇した出会ってはいけない存在に出会ってしまったアカリと、誰
でもいいから愛し合える嫁が欲しかった死神が想定外の相手に本当の恋をして、誰でも良くなくなってしまった話。
→幸か不幸か、長い人生の中のほんの少し交差しただけの人外に心を持って行かれたしまった女と長すぎる時間の中で変化していった存在がようやく受け入れてもらったことで、死を介して不変の愛に辿りつく…というあらすじだけ壮大そうに書いといてチープです。スミマセン。
多分、シリアス?少しホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 11:01:06
130727文字
会話率:27%
岐阜で暮らすプータローのもとに訪れた、最狂のギフト!
森進(18)×それ以外のヤツら(推定平均年齢1749歳)が繰り広げる、わちゃわちゃ同居コメディです☆
みんなで野菜を収穫したり、借金取りを追い払ったり。
ある時は夜な夜な王様ゲーム!
若いねーちゃんがいないなら、近所の斎藤さん(78)を若返らせればいいじゃない!!
BLあり、なんでもありな彼らの日常を、覗いてみませんか?
※異世界転生はしませんが、岐阜とどこかが繋がってたりは……します。
※この作品は、アルファポリ
スにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 11:16:25
18074文字
会話率:45%
小夜歌(さやか)は天涯孤独の少し不思議な力を持った娘だった。ある日、村近くで鬼の姿を見たと村の男が慌てて戻ってきた。鬼は人を襲い、女性をかどわかす恐ろしい存在だ。小夜歌に密かに思いを寄せている喜一の静止も聞かず、小夜歌は鬼と交渉するために山へと入っていく。そこで出会ったのは真っ赤な髪と黄金色の瞳、そして黒いツノが額からはえた鬼だった。鬼に襲われて貞操の危機を感じた小夜歌は、自分の持つ不可思議で鬼を消すために口付けた。鬼の性に振り回されながらも小夜歌に惹かれていく鬼の幸宗(ゆき
むね)。そして、そんな幸宗に対して重大な隠し事をしている小夜歌。種族を越えた想いの果てに、二人は夫婦となる。 2023/11/08 完結しました! タイトルに★がついているのはR -18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 14:46:16
132178文字
会話率:44%
鬼の生け贄にされた男の一生。
2023年秋のJ.GARDEN オカルト部門にスペースを頂いた際、無料配布した短編です。
カニバリズム表現あり。メリバです。
最終更新:2023-11-07 21:56:03
3531文字
会話率:0%
私の自筆小説である星光封姫グランシャリオーのパラレルワールド。
此度の物語では最初から女子として存在しています。
苗字は藤咲から千羽姓へ変更しています。
後輩であり、バディである倉持との捜査中、彼の油断という不注意から、わたしは囚えられ――
この∅はエッチシーンがあります。
最終更新:2023-11-05 03:08:53
5715文字
会話率:50%
天羽つぐみは知っている。同じクラスの人気者、月野木彗が異星人であることを。
※受けが攻めに殺されそうになります
最終更新:2023-11-04 20:44:16
4526文字
会話率:45%
死後の天国ライフを夢見て、献血などの小さな善行をちまちまと積んできた「私」
献血回数と貧血になりそうにない血の成分の多さが自慢だ。
そんなところが原因なのか、事故死を機に異世界に聖女召喚されてしまった。
聖女だ何だと祭り上げられ、ゆくゆくは神の子に仕えるために育てられたが、ふたを開けると、え!?生贄?城に一生閉じ込められて血を捧げて生きる?
城に行ったら行ったで、お約束のように登場するイケメンな神の子たち。しかも聖女改め巫女の血しか食事にならないって?しかも複数人に食事と称し
て献血しろ、と?
おまえら、吸血鬼かっ!それでも神の子か!っていうかこの世界、R18の逆ハーレム世界(ただしバッドエンドしかない)ってやつの典型やん!
そしてどう考えても数か月しか持たない私の血液。
でも相手に対して『情』があれば必要量を減らせるらしい。
良し!私はペットに愛情(=血液=エサ)を注ぐよ!多頭飼いは得意ですから!
売り言葉に買い言葉。これで自尊心こじらせて牽制したり遠慮したりするかと思いきや、なんかすり寄ってくるんですけどっ!えっ?私がご主人?いや、おまえらここの城の主でしょ!
R18も逆ハーレムもイケメンすらもノーサンキューなのに、世界が設定を強要してきてる感が半端ない。
このまま世界の設定に飲まれてしまうのか?そもそも長生きできるのか?
---
R18設定は個人的には保険のつもりですが、そうでもない?かも。元々はR15~全年齢目指して書き始めたものですが、設定上どうしても沼にはまるのが避けられなくなり、そんな経緯で全年齢投稿は諦めてムーンライトノベルズの方に投稿することにしました。(なので徐々に?)
という訳でR的表現はありますが、そこがメインではない、はず。たぶん。
・Rの予告は入りません
・リアルな時間軸内にはないはずですが、過去シーンには不幸なRがあります(「不幸」の定義が人それぞれなので保証はしません)
・神の子が登場しますが、数えたり指したりする際「人」を使用しています(1人2人、あの人は、等)
(後から「匹」があることに気が付きましたw。つまり気にしないで読んでねってことで)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:00:00
273715文字
会話率:36%
この世界で獣人と吸血鬼は水と油。ぜったいに交わることはないって言うけど、隣りにいたらうっかり恋しちゃうことってあるじゃない? 悔しいからイタズラしてやる……って、なに甘いの取り出してんの。それってハロウィンと逆だから!
品行方正だった獣人 × 無自覚煽り系吸血鬼。
※「AllNight HALLOWEEN 2023」参加。
2話完結。
最終更新:2023-11-03 18:00:00
15280文字
会話率:40%
とある台風の日、勤務先であるブラック企業社長の御曹司の無茶振りで、暴風の中を迎えに来いと呼び出された平社員、迫間 雄男(ハザマ タカオ)、四十歳、中年親父。
車で迎えに行ったが社長宅に送る途中の高速で風に煽られ、あっさり運転を誤まり目出度く事故死。
末期に思った事は『バカボン御曹司道連れやったぜ!』、などという他愛も無いものだった。
だが次に意識が戻ってみれば、どうやら転生というものを経験したらしい。前世の記憶が残っている理由は分からないが、そこは特に気にしないこと
にした。
異世界『フリイリガル』――
生誕と豊穣の女神オパーナが守護する、地球と同じ人間である人族に妖精族であるドワーフやエルフ他諸々の種族と、死と衰滅の女神ビティースが守護する、鬼族や悪魔族他諸々の種族が、互いの無理解や文化の違いで時に争い、時に支配される過酷な剣と魔法の世界。
悪魔族の一種であるシンナイト・デーモン族に生まれ変わり、ユーナンと名づけられ、やがて種族の成人年齢である十五を迎え、嫁探しを両親に期待されるのだが…。
「魔族社会、どーにも馴染めん…おら人間が恋しいだ」
そんなこんなで人族社会を色々人づて伝聞や書物で調べた結果、身分種族問わず就職ができる職業、『冒険者』の存在を知る。
これはと一念発起し、反対する両親や親族と大喧嘩の末に故郷を飛び出したユーナンは、魔族領域の最近である人族都市、通称“防衛都市”の一つを目指す。
だが問題は色々在った。
一つに、確かに『種族問わず』と規約に合っても、敵対する魔族が登録しに来るなど想定外であった事。
二つに、彼の種族が時に魔王種にすら進化する、悪魔族でも特にレアな強大種族であった事。
三つに、大抵の魔族がそうであるように、成長過程で『力こそ全て』な思想に完全に染まっていた事。
四つに、外見が黒光りするメタリックな肌の、筋骨隆々大男で、頭髪どころか体毛一切なし。鬼のように恐ろしげな顔に瞳孔の無い赤眼。ぞろりと生え揃った牙に、舌を出せば蛇のように長く先端が二又に割れる。出し入れ可能な蝙蝠のような翼に、蜥蜴のような尻尾付き。
五つに、同種族では全然まったくピクリともしなかった性欲が溜まり過ぎ、下半身の欲望が肥大化していた事。
大騒ぎになるのは確定的な彼の未来は、果たして何処へ向うのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 03:40:28
387775文字
会話率:33%
わたしは、善良な魔女になりたかったのに。
幼い頃、ある理由から、兄とともに両親に捨てられた少女、天野美琴。
彼女は、ひょんなことから、吸血鬼、三木雪道によって、家の外に出ないことと兄と会話をしないこと、雪道と性交をすることを条件に、衣食住を与えられ、何不自由なく生活を送る。
しかし、ある日、自身が魔女であることと兄と雪道の秘密と自身に降りかかる危機を知り……。
※他作に出てくる同名の人物とは、無関係です。
最終更新:2023-11-01 23:00:00
28898文字
会話率:35%
吸血鬼が支配する世界でハチは人間にしては恵まれている。主たる老吸血鬼ヴェスパタインの手足として働くハチは、しかし一度もヴェスパタインから吸血されたことはない。ハロウィンの夜、ヴェスパタインの供として彼の友人の吸血パーティーへ足を運ぶ。そこではヴェスパタインが作った、人間を酩酊させるアロマキャンドルが使われていたが、自らが生み出したそれへ関心を持たないヴェスパタインは早々に客室へと引き上げる。ふたりきりの部屋で、ハチはヴェスパタインにひとつのアロマキャンドルを見せる。それはハチ
が作ったもので、人間のみならず吸血鬼をも酩酊させるキャンドルだった――。
※他投稿サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:26
6920文字
会話率:18%
五年前、高校生だった頃の淡い初恋の相手は吸血鬼の佐伯君。
思いがけず再会して、親友の瞳子ちゃんに「彼氏いないでしょ? 佐伯はどうよ」と勧められたけれど、処女じゃないと駄目なんでしょ?
――駄目じゃなかった話です。両片想いのもだもだは少しだけ。
2023年ハロウィン企画参加作品。「ロウソク」「吸血鬼」「いたずら」最後のは言葉として出てくるだけです。
最終更新:2023-10-28 01:06:41
17778文字
会話率:51%
魔力が存在する世界
様々な種族が生きる世界の中で稀に人間だけが甘い魔力を持つことがあった。
だがその甘さは人間には感じられないもの。持ち主さえも通常では感じることはできない。
ハイルが勤務する研究所では、ハロウィンには一部を一般に開放し、所員が仮装をして出店を出す事になっていた。夜からのパーティーに来賓として参加するアレックスも仮装が必要なため、同僚から渡された仮装用の衣装を着ることに。着替え終わった互いの仮装に色々と思うところがありつつ研究所へ向かった2人はそこで……
※こちらは連載作品【魔力の糖度】の番外編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 00:00:00
4333文字
会話率:61%
大学生の桂介は、幼い頃の友人・銀彦の父が死んだという知らせを受けて故郷に戻り、運命的な出会いを果たす。
銀彦の異母妹として紹介された彼女・摩莉は、桂介の初恋の相手に瓜二つだった。
一目ぼれした桂介は摩莉に告白。摩莉もそれを受け入れ、二人は東京でともに暮らすことになるが、その内桂介の身に異変が起きる――
ハロウィン企画のつもりで書きましたがハロウィン要素がどこかに逃げました。
人によってはホラーかもしれません。
最終更新:2023-10-08 21:00:00
13973文字
会話率:50%
メーゼングラム侯爵領の領主の屋敷で働くケビアンには悩みがあった。それは、この屋敷の主であり吸血族の長であるヴェルメス・ローデル・シュナイヴァン侯爵に血を吸ってもらえないことだ。己の生い立ちと数々の不幸な出来事に生きる気力を失ったケビアンは、せめて誰かのために自分の命を使いたいと血の提供を志願して採用されたのだが、使用人として働き始めて二年目になってもまだ一度も血を吸ってもらえていなかった。
そんなケビアンが侯爵から呼ばれるのはいつも彼の寝所ばかり。逞しい胸に抱き寄せられ幾度
も身体を重ねても、やはり血は吸ってもらえない。ケビアンは食事部屋から出てくる他の人間を羨望の眼差しで見つめる毎日を過ごしていた。
はやく血を吸われたい。けれども、侯爵がケビアンの血を吸わないのには理由があるようで……
*美しき吸血族の長(攻)×下層階級出身の使用人(受)の異種間&身分差ラブ*
サブテーマ:ロウソク・吸血鬼・いたずら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 08:20:27
15918文字
会話率:64%
吸血鬼の姉を持つ高校1年生の鬼月優斗。二人暮らしを始めて、初の誕生日のハロウィン。ブラコンの姉はそんな弟のプレゼントに自分の身体を出してきた。
最終更新:2023-10-06 22:00:00
3124文字
会話率:66%
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